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ドライアイス洗浄とは?
ドライアイス洗浄のしくみ
ドライアイスの特性
二酸化炭素(炭酸ガス)を固体にしたもので、-78.9℃のきわめて低温のものです。
融けても液体にはならずに、直接気体である二酸化炭素(炭酸ガス)に戻ります。この現象を昇華といいます。
ドライアイスは昇華して気体になると、容積が約750倍に膨らみます。
ドライアイスペレット画像
ドライアイスペレット
このような「ドライアイス」の特性を利用したのが、 画期的な
ドライアイスブラスト洗浄です。
実際の洗浄効果は「洗浄実績」をご覧になってください。
洗浄前
洗浄中
洗浄後
洗浄前
洗浄中
洗浄後
衝撃力による
付着物の剥離
急激な温度差による
剥離力のアップ
昇華作用による
付着物の除去
細かいドライアイスペレットを圧縮エアで吹付け、その衝撃力で付着物や汚染物を剥離させます。
ドライアイスペレットのブラストにより洗浄対象物は急激に冷却され、この急激な温度差により付着物を剥離させます。
ドライアイスペレットは、付着物・汚染物の隙間に入り込み急激に気化し、その体積が誇張変化します。この体積変化が隙間を広げ付着物を吹き飛ばします。
『ドライアイスブラスト技能』を習得した専門技術者が洗浄に伺います。
落とした付着物・汚染物は、集塵機で吸引いたします。
洗浄対象物がゴムなど傷つきやすいものの場合は、パウダー状のドライアイスペレットを使用します。
ドライアイス洗浄のメリット
●ドライアイスの昇華作用で、瞬時に剥離するので、スムーズに汚れが落ちます。 化学薬品や洗剤を一切使用しません。
●原料は自然界に無数にある、二酸化炭素を有効に利用。
●表面を傷付けないので対象物にも優しいのです。
●従来の洗浄方法と比べると、機械や設備の休止時間が短縮できます。
●従来、液体洗浄を受け付けなかったものでも洗浄できます。通電しながらの洗浄も大丈夫。 ●洗浄後は気化するため二次処理費用がかかりません。
●洗浄時間が短いから、業務への影響も最小限で済みます。
●洗浄装置がコンパクトなため、狭い・高い・複雑な場所など、臨機応変に対応できます。
比較 サンドブラスト等の
ショットブラスト
高圧水、洗剤等の
ウェット洗浄
ドライアイス
ブラスト洗浄
対象物への影響 対象物に傷がつく 対象物によっては
影響あり
傷がつかない
洗浄工程 ショット材が
残留
電子部品などを
取り外す必要あり
昇華(気化)し
残留しない
二次工程 ショット材の
回収作業
溶剤の乾燥が必要 乾燥の必要なし
結露した場合は
ドライエアー乾燥
その他 ショット材の
再生作業
排水処理設備など
二次設備が必要
昇華するため
再利用しない
こんなところで使えます
自動車工場の金型、生産ラインの洗浄。
食品工場の生産ラインの洗浄。
鋳物工場の鋳物の洗浄。
ゴム、プラスティックの金型の洗浄。
溶接ウインの洗浄。
造船工場の船舶外壁や機械の洗浄。
こんな汚れが取り除けます。
にかわ・オイル・グリース・歴青質の付着金属・非粘着質付着金属・腐食層・ワックス・印刷インク・シリコン・PUレーザー・絵の具・エナメル・植物残渣・外皮・炭素構造物・たばこの付着ヤニ・石綿、など。
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